どうも、ねず実です🐭
すっかり寒くなりましたね。
季節の変わり目といっても、この秋から冬へ移り変わる時期は学生にとって体調を崩しやすい時期と言うだけでなく、精神面にも影響が出やすい時期だと学生の頃のねず実は感じてました。
今回は受験生時代のこの時期の自分の精神状態などを振り返り、どう乗り越えたか書いていこうと思います。
※注意
今回の記事に出てくる勉強方法などは普段からコツコツ勉強できる人や、受験期を安定した精神状態で過ごせる方には向かないです。
11月~12月は微妙にやる気が出にくい
去年のこの時期、気温が下がると共に、あんなに先に感じていた試験日がいよいよ近いような気になってました。
本番までまだまだ時間はあるという気持ちと、もう年末が来てしまうという焦りがせめぎ合っていたのを覚えています。
ねず実は一夜漬け型だったので、本番直前になってやっと焦って勉強するという状態が染み付いてしまっていました。
まだ時間はあるという考えがあると、逆に何に取り掛かればわからなくなり、そのままだらけてしまうという人はねず実だけではないのではないでしょうか。
この時期は「まだ時間があるから多少だらけても何とかなるだろう🍭」という余裕な気持ちと、「もうすぐ年末だ・・・年が明けたらすぐ試験が来る🎍」という焦る気持ち両方がありとても精神的に不安定でした☔
何をしていいか分からない・・・そして思いついたのは?
この時期はそんな状態でしたが、ある考えから何とか勉強に取り組めるようになれました。
その考え→「今日から本番まで一夜漬けを繰り返せばいいじゃん(@^▽^@)」
人それぞれだとは思いますが、私にとっての一夜漬けとは、「試験前日に覚えるべきことを最低限に絞り、短い時間で何度も反復して覚える」こと。
計画を立ててコツコツやることが大の苦手だったので、12月に入ったところで思い切って「これだけは覚えよう!」とやることを決めてしまいました。
やることを決めたら、それ以外のプリントや問題集には原則手を出さないと決めて、ひたすら同じものをやりました。やると決めた以外のプリントや問題集は”やること”が無くなったら手を出します。
(ひたすらといっても、根が怠け者なので勉強の合間の気晴らしの銭湯やカラオケ、散歩etc...にもしっかり時間をかけていましたが。)
精神面での影響
あくまでも私の場合ですが、取り組む物を絞ることは、間違いなく精神に良い影響を及ぼしました。
ただでさえ国家試験というものは範囲が広いのに、この本番まで残り少ない中で取り組む参考書やプリントまで何種類もあれこれやっていてはキリがないです。
あれこれ手を出すことで、終わりのない作業をしているような気持ちになって萎えてしまう事態は避けるべきです。
受験は気持ちが一番大事ですから🌼
取り組むものを絞っておくことで、「これだけはやろう」、「とにかくこれだけやれば大丈夫」と思えるようになり、心に少しですがゆとりができました。
自分的には途方もない作業より、終わりが具体的な作業の方が取り組みやすかったのです🙌
終わりに
冬は精神的にも落ち込みやす時期であり、いよいよ試験日が近づいてきたと焦りやすい時期でもあります。
そういう時期だからこそ、どのような取り組み方なら安定した気持ちで勉強を続けられるか、という見方で勉強方法を考えるのも人によってアリではと思い、一つの提案としてこの記事を書きました。
特に、受験生活のストレスが積み重なって、焦りがあるのにやる気がなくなってしまった方などは一度参考にもしてみて下さい🐭
次回は薬剤師国家試験の直前期(1月~本番にかけて)にやっていたことについて具体的に書く予定です📖