こんにちはねず実です。
久しぶりに文字ばかりの記事です。
他の薬局はわかりませんが、ねず実の勤務しているドラッグストアでは処方箋枚数が落ち込んでいます。
患者経由で得た情報によると近くの病院はどこも空いているらしい。
最近は特にお子様の軽い風邪や怪我といった症状での受診を控える親御さんが増えたためか、特に小児科の処方箋がガクッと減っているみたいです。
処方箋枚数が減ったからといって暇になったわけではありません。
実は結構忙しいのです。
理由は薬の飲み合わせや市販薬についての相談がすごく増えたからです。
例えば、元々風邪のときに病院で処方してもらっていた薬と内容が同じものが欲しいとか、
〇〇な症状があるがどの市販薬を選べば良いかなど
ポジティブに捉えれば、これは薬剤師の専門性がより求められる状況になったということ。
医師より示された処方内容について考えるだけでなく、薬剤師として患者より直接伝えられる情報から薬について自分の頭で考える機会が増えたということです。
ねず実的には本来あるべき薬局の姿に戻っていると思います。
医療・福祉関係以外の人たちと話すと、薬剤師の仕事についてただ処方箋みて薬出してるだけと思ってる人とても多いです。
今回の新コロナによって、とりあえず病院に行こうではなく、先に薬剤師に相談に来てくれる方が増えています。
もちろん相談に乗る以上、こちらもきちんと正しい知識を持っている必要があります。
色々な相談を受けるようになったので、ねず実も勉強の毎日です。
この流れで、薬剤師という仕事がより身近になれると嬉しいなぁとねず実は日々思っております。
まだまだ事態は収まりそうにないので引き続きお仕事頑張りますよー🐀