おくすりぽりぽり

国試や受験、薬や病気etc...一方的に発信するブログ。

シン・エヴァ観たよ(ネタバレなし)

こんにちはねず実です。

散々待たされたシン・エヴァンゲリオンをついに観てきました!

ストーリーについてはネタバレになりかねないので触れませんが、

今作を観て感じたことをまとめていきたいと思います。

 映画を観終わってまず思ったこと

シンジ君大きくなったねぇ(´;ω;`)

映画を観終わって満足感と同時に「あ・・・エヴァはこれで終わったんだ・・・」という寂しさに襲われました。

この寂しさはこれからも続くでしょう。

観終わったあとの満足感と虚しさのせめぎ合いに疲れたので、

取り敢えず記憶を消してもっかい見たい。

まさにすべてのエヴァのまとめ

「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放送時、ねず実はまだ話し始めたばかりのちびっこなのでリアルタイムでは追いかけられていない。

初めてエヴァを観たのは小学生の時の再放送である。

内容がちゃんと理解できないのに最後までみて、あの伝説の「おめでとう」でポカンとしたのをよく覚えている。

あれから旧劇場版や新劇場を経て今回の最終章「シン·エヴァンゲリオン」である。

あの時小学生だったねず実はもうアラサーです。

 

TV版から新劇場版に至るまで、色んなモヤモヤや疑問を抱えながら追いかけてきたが今作でそれらが吹き飛んだ。

キャラそれぞれに思ってたこととか優しく包み込まれたような気持ち。

エヴァシリーズ全部観てきたのは今日この日のためだったのだ!

親子とは

エヴァはとにかく親子がキーワードな作品だと思う。

今作でも映画を観ながら親子、母性、父性について考えさせられた。

ねず実は実家大好きだがそれでも親兄弟と上手く行かないことは多々あったし、

友人関係などで孤独を感じることもあった。

「エヴァンゲリオン」は人の感情の描写が本当に緻密で、自分に重ねてホロリとくる場面も多かった。

孤独に悩んでる人にもぜひ見てほしい。

ねず実は苦悩真っ只中の時にこれを観たかった。

映画の注目ポイント

まず作画!

延期に延期を重ねた理由が出だしの背景を見ただけで分かる。

とにかく美しくて、ストーリーも素晴らしいのだが作画が凄すぎて衝撃だった。

多分テレビやタブレットで観てたらあの凄さはいまいち分かりづらいかも。

あれは映画館で観ないと勿体ないです!

何気ない場面も舐めるように見てください。

途中退室は勿体ないですよ! 

次に音楽

宇多田ヒカルさんがテーマソングを担当されてますが個人的にはぴったり!

映画のEDのスタッフロールって長いから途中で帰る人は少なくないと思います。

ねず実が観てた時も、EDに入った途端すぐ帰ってしまった方が何人もいらっしゃいましたが、

宇多田ヒカルさんの曲がすごく良くてスタッフロールも最後まで楽しめました。

スタッフロールになってもそのまま座って、作品の余韻に浸りながら音楽も楽しんでください。

最後に

今作を観て感動しましたし実際泣いてしまいました。

エヴァを観たことのない人も、これを期に今までの作品を観て「シン·エヴァンゲリオン」まで辿り着きましょう!

それぐらいする価値がある作品です。

 よりたくさんの人がエヴァを観ますように🐀