おくすりぽりぽり

国試や受験、薬や病気etc...一方的に発信するブログ。

現在の働き方(学術職)

こんにちはねず実です。

調剤薬局とドラッグストアの薬剤師職を経て、現在は企業で学術職と呼ばれる職に就いてます。

 

今回の記事では主に現在の働き方についての紹介をします。

 

学術職のワークライフバランスなどのリアルを知りたいという方の参考になれば幸いです。

先にお伝えしておきますが、守秘義務があるので業務内容にはほぼ触れないです。

転職を決めるまでの気持ち

ねず実は薬局やドラッグストアで薬剤師として働いていましたが、企業で働くということにはぼんやり憧れを抱いておりました。

(ここでいう企業で働くとは、B to CではなくB to Bということです。)

理由は色々。

・接客自体は好きだったものの、接客に疲れや限界を感じていた。

・接客業を続けることに身の危険を感じた。

連休がほしい。(前職も前々職も連休は2日までという暗黙の了解があった。3日以上は基本嫌がられる。)

・文字を一日中読んでいたい。

知的好奇心を満たしたい。

などなど…

上記のようにつらつらと理由を並べてみましたが、企業への転職は二の足を踏んでいました。

 

迷っていた大きな理由は2つ。

①ずっと(といっても2年程度)現場にいたため企業でやっていけるか自身がない。

②新しい業界への転職では給料アップ交渉は困難であり、業界として給料相場も低いので給料は確実に下がる。

 

特に①がネックでした。

すでに多少は経験を積んでいる薬局やドラッグストアであれば、一部の独自ルールを除けば調剤や投薬の流れはどこも大きくは変わりません。

 

しかし企業となると仕事の流れも内容も全く変わってくるわけです。

ビジネスマナーすらろくに身についていない人間ですから、企業というその環境自体に馴染めるかという点も不安でした。

 

ずっと現場で働いていた人間からすると結構勇気がいります。(逆も然りです)

 

実際何をしているのか、どんな感じで働いているのか全く想像がつかないので、求人情報を見ても結局ブラックボックスにしか見えないというか…

そこで働く自分というものがいまいち想像できなくて勝手に不安になってしまうというか…

 

※実際入って思いましたが、何事も経験なので、挑戦してみたい方は挑戦してから悩めば良いんです!

 

現職のお休みについて〜ねず実の場合〜

現在のお休みスケジュールですが、絶対に土日祝休みです。

また、お盆、年末年始はしっかりあります。

医療機関だと土曜日は出勤のところが多いですし、お盆や年末年始もなんだかんだ出勤となるケースが多いように思います。

 

(病院が12/28から休みでも、処方箋の有効期限の関係で薬局は12/31まで開局せざるを得なかったりね)

 

というわけで現職のお休みについてまとめると以下のようになります。

・土日祝休み

・平社員は休日出勤なし(立場が上になると時々ある)

・年間休日は120日(年によってもうちょっと増える)

・有休はほぼ希望通り取れる(1週間連続はさすがに厳しそう)

・急な体調不良による突発休も快く受け入れられる空気

 

こう見ると割と恵まれたところに入れたのかもしれません。

現職での1日

8時50分

出社

 ギリギリに出勤する人が多い

9時

業務開始

 主な業務

 ・医療従事者やMS、MRたちからの問い合わせ対応(メールまたは電話)

 ・担当医薬品の資料のチェック、作成

 ・自己学習

 などです。

 新人のため、まだやれる仕事の範囲は狭いですが…

12時〜13時

お昼休憩

 休憩室で食べたり外出したり自由。

 社風なのか転職者が多い会社だからなのか、グループでランチを食べている人はほぼいない。

 コロナ前から皆だいたい一人で食べているらしい。

13時

午後の業務開始

 午前とあまり変わらない。

18時

終業

 現在所属している部署ではほぼ毎日定時退社。

 たまに長引きますがそれでも残業時間は30分程度。

 

以上会社での一日でした。

 

薬剤師のメイン業務である服薬指導は、B to Cであるが故にどうしても人の感情に寄り添った対応が重要です。

そして知識の不足している、さらに人によっては感情むき出しで来る患者さんに正確に伝えるのはなかなか大変。

 

その点現職は情報をメインに扱う仕事なので、相手の顔色などをいちいち伺う必要があまり無く、ある意味気楽。

関わる相手も医療関係者や製薬企業の人間なのでメチャクチャな人は少なめ。

 

ただ、医薬品の勉強はかなり深いところまでする必要があるので、その勉強の量が結構多いです。(それがまた楽しかったりする)

また、自分は誰よりも凄い知識を持っているんだぞ!という態度を前面に出す相手の対応は苦労します。

(自称薬剤師から「この薬はこの疾患にも効くと思うから早く適応追加するように!」と言われたりね。よくあるよくある。)

 

変わったことは?

ワークライフバランスという点では大幅に良くなりました。

 

今のところ残業はほぼありませんし、薬局やDgS時代は当たり前だった業務開始30分〜1時間前の清掃等の準備作業(無給)もありませんからね。

薬局もDgSも、業務がいつ終わるのかわからない環境でした。

 

でも今は終わりが決まっているので平日の予定を立てやすいです。

(絶対定時帰りたいマンが多い職場なので定時上がりに罪悪感がない)

 

良いことばかり書き連ねましたが、良いことばかりでもないです。

何が良くないかって「金銭面」

残業がないので残業代という+αのお金が無いのです。

残業しまくっていた時はあまり意識していませんでしたが、残業代がなくなるだけで入ってくるお金って結構減るもんですね。

今回の転職で基本の年収自体も下がっているのでお財布はかなり寂しくなりました。

おわり

今回の転職は未経験の業界ということで、「勉強させてください」というスタンスでした。

なので前職からアップしないのは仕方ないんですよね。

(日和って年収交渉をしなかったのです…)

 

転職活動の理想は

「私はこんなに御社に貢献できます!だから前職からこれくらい良い待遇が妥当ですよ!」

って堂々と言えちゃうくらいの交渉力を持っていることですよね。

 

入ってくるお金は減りましたが、プライベートにゆとりが生まれたのでその時間をブログとかに費やして不足分をカバーできるようになったら言うことないですね。

あと競馬で一発当てたい。