懺悔します。
今日、ゴキブリを殺しました。
手で。
正確にはティッシュ越しに掴んで握り潰しました。
室内での対峙は5年ぶりくらい。
実家では時々見かけましたが、寒い地域に就職してから見る機会がほとんどなく油断してました。
ゴキブリを倒せない人は多いらしい
なぜ今回ゴキブリ退治したことを記事にしたかというと、世の中ゴキブリと戦えない人が多いことを知ったから。
この記事を書いた日、職場でゴキブリを潰したことを世間話として話したら
私以外の全員がゴキブリを見たら逃げるというのです。
かと言って放置するわけには行かないので家族でスプレーなどをもって追いかけ回して時間をかけて退治するのだそう。
どうやらゴキブリをみると多くの人は背を向けるみたいです。
ねず実はゴキブリやムカデは基本出会い頭になんとかします。
戦える側の人間として、一体どういう気持ちで戦っているのか紹介したいと思います。
出会った時に何を思うべきか
ゴキブリやムカデといった害虫は神出鬼没です。(全ての虫がそうですが)
事前準備など不可能です。
大事なのは出会ったときに冷静さを保てるかどうか。
こちらが取り乱せば取り乱すほど奴らの動きがより変則的で、スピードを増しているように感じられ対処が難しくなります。
出会い頭に逃げたくなる気持ちもわからなく無いですが、考えてみてほしいです。
「ゴキブリを1匹見たら30匹いると思え」
あなたが逃したそのゴキブリがあなたの家の中で30倍になるかもしれない。
あとで30倍の倍々になるくらいなら今頑張って倒す方がずっと良い!
「キャー」なんて言葉は噛み潰して冷静に奴らを見ましょう。
姿を見失うのは絶対に避けるべきです。
奴らが驚いて動きまやっている状態なのか、落ち着いてのんびり過ごしている状態なのかの判断をしましょう。
動き回っている場合は何かの下に潜り込んだとか行き先をしっかりチェック!
武器を選べ
動きを確認したら、ゴキブリからなるべく目をそらさずに武器を探しましょう。
殺虫スプレーでも棍棒でも。
ただ殺虫スプレーは奴らの動きが早いときは当てにくいかもしれないので注意を。
今回の場合はすぐ近くにティッシュしかない状況。
でも手足だって立派な武器です!
今回はティッシュ+手で戦うことにしました。
手足でゴキブリを倒すときの注意点
今回はティッシュをたっぷり持って躊躇いなく思いっきりゴキブリを掴みました。
ゴキブリを手足で倒すときの注意点ですが、ゴキブリは狭いところにも入り込めるくらい薄型ですよね?
実はゴキブリは上からの打撃にめっぽう強いのです。
過去に拳で上から殴ったこともありますが、上からは何度殴っても致命傷にはなっていなさそうでした。(もちろんビニール袋に手を通してやってます)
つまり叩き潰すより掴んだあと握る方が致命傷になりやすい。
なので今回はティッシュで握りつぶしたのです。
今まで一番やりやすかったのは、ビニール袋又はビニール手袋に手を通して掴んだあと
掴んだまま袋をひっくり返して閉じ込め、口を閉じてとどめを刺す。
無駄に苦しめるのは可哀想なのでできるだけ少ない回数、短い時間で逝かせてあげましょう。
一番大切なこと
害虫に限らず不審者や害獣などに出会ってしまった時に一番大切なのはスピードです。
こちらが怯え、頭が混乱している間相手はもう次の行動を考えています。
逃げるルートを探したり手近な武器探したりなど次の一手のためにいかに速く頭を働かし行動に移せるかが命運を分けます。
人生は一方通行です。
より良い選択を考えましょう。
(偉そうなこと言ってますが管理人はわりと人生ミスってます(´;ω;`))