ハロー、ねず実です🐭
今回は国試対策で使う参考書について📚
タイトルにある通り、使うものはなるべく絞りましょうっていう話ですね。
受験生活後半の参考書選び
よく後輩達からも、「色々ある国試対策の参考書で、どれを使えば絶対合格しますか?」と聞かれます。薬剤師国家試験と聴いてまず思いつく参考書は、薬ゼミさんの青本、メディセレさんのオレンジブック、ファーマプロダクトさんの虹本でしょうか。
聞かれる度に答えているのが「ぶっちゃけどれ使っても合格できる」ということ。
ねず実なんてメインで使っていたのはテコムさんの「ナビ・データ」ですからね。調べたらもう販売していないらしく、amazonで中古がとても高くなっていました。知らない人も結構いそう。(法規はメインを青本にしていました・・・)
実際にねず実が国家試験に向けて絞って使っていたものはまた別の記事で挙げたいと思います。
重要なのはなるべく早く「こいつはしっかりやりこむ!」というものを決めて、その参考書の問題に関しては完璧にすること。
完璧にするというのは答えを覚えているかどうかではなく、その問題を(自分なりの考え方でも良いので)自分で解説できるようにするということ。もちろん選択肢が複数ある問題では全ての選択肢について考えるとなお良いですよ。
ある問題を自分の中に解説できるまで落とし込むことで、その問題の類似問題も意外と対応できるようになります。
また、やりこむ参考書を絞っておくことで、本番持っていく荷物も絞れます。
本番は、やりなれた参考書、プリントを厳選して持って行くことを強く勧めます。これは、あまり使っていないものを試験前に見返すと逆に不安に陥りかねないからです。
実際、国試当日に心配性な友人が今まで使った参考書、予備校で貰ったプリントをキャリーケースなどを使って全て持ってきていて、荷物の重さで開始前に既に疲れてしまったのと、休み時間に知らない知識を発見して不安が増してしまっていました。
不安になって手当たり次第参考書を購入してしまう方もいるかもしれませんが、お金が掛かるだけでなく多くの場合はどの参考書も中途半端にしか出来ずに終わってしまいます。
ベストパートナーを決めて一緒に本番まで駆け抜けましょう📖💨